水うちわ 岐阜うちわ 岐阜の伝統的工芸品(ギフトパック)
美濃和紙を使用した飴細工のような“水団扇(みずうちわ)”
「水うちわ」は岐阜で生まれた美しい伝統的工芸品です。
職人が1枚ずつ、20以上の工程を手作業で作り上げる逸品です。
浴衣に合わせてお祭りや夕涼みなどの普段使いはもちろん、観賞用のインテリアとしても楽しめます。
和物が大好きな人や目上の方への贈り物にも最適です。
伝統的な和風の図柄16種類からお選びください。
只今、ラッピング無料キャンペーン実施中!
箱入り・包装紙でラッピングしてお届けします。
商品仕様と納期
素材 | 竹、雁皮紙(美濃和紙)、天然樹脂 |
サイズ | タテ約360mm×ヨコ175mm |
備考 | 図柄各種(16種類よりお選びください) |
お届け期間 | 1週間以内に発送 |
付属品:立て台
¥ 9,240 税込
加算ポイント:84pt
商品コード: A1010001078251 ~ A1010001078486
251 鉄線(溜) | ¥ 9,240 | 残り 0 個 | 宅配便 |
253 夕月(黒) | ¥ 9,240 | 残り 0 個 | 宅配便 |
256 彩華(溜) | ¥ 9,240 | 残り 0 個 | 宅配便 |
271 都桜(屋久杉) | ¥ 9,240 | 残り 0 個 | 宅配便 |
275 侘助(けやき) | ¥ 9,240 | 残り 0 個 | 宅配便 |
281 福兎(朱) | ¥ 9,240 | 残り 0 個 | 宅配便 |
282 涼錦(金魚) | ¥ 9,240 | 残り 0 個 | 宅配便 |
283 滝に椛(緑) | ¥ 9,240 | 残り 0 個 | 宅配便 |
284 朝顔(けやき) | ¥ 9,240 | 残り 0 個 | 宅配便 |
285 芙蓉(緑) | ¥ 9,240 | 残り 0 個 | 宅配便 |
481 宝物づくし | ¥ 9,240 | 残り 0 個 | 宅配便 |
482 桔梗 | ¥ 9,240 | 残り 0 個 | 宅配便 |
483 古代桜 | ¥ 9,240 | 残り 0 個 | 宅配便 |
484 月あかり | ¥ 9,240 | 残り 0 個 | 宅配便 |
485 海と貝 | ¥ 9,240 | 残り 0 個 | 宅配便 |
486 涼華 | ¥ 9,240 | 残り 0 個 | 宅配便 |
メーカー:安藤商店
「水うちわ」は、岐阜の夏の風物詩“鵜飼い”の長良川のほとりで生まれました。
江戸時代より、岐阜では“美濃和紙”を使った工芸品が盛んでした。“岐阜提灯”、“岐阜和傘”、そして“岐阜団扇(うちわ)”。
明治19年に、勅使河原直次郎が日用品であった“岐阜団扇”を改良し「水うちわ」を考案、美しい工芸品にまで高めました。
瑞々しく優美な「水うちわ」は評判を呼び、長良川の鵜飼見物に来た観光客の土産品としてとても人気になりました。
竹のホネに“雁皮紙”というとても薄い和紙を貼り、さらに表面に天然の樹脂“シェラック※”を塗ることで、和紙でありながら向こうが透けて見えるような透明感のある仕上がりになります。
涼しげで水のようなその見た目から「水うちわ」と呼ばれるようになりました。また、鵜飼見物の際にうちわを川面に浸し仰いで涼をとったからとも言われています。
※シェラック:チョコレートなど食品のコーティングや薬品のカプセルにも使用されている成分で、お子さまが口に含んでも安全な素材です。
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伝統的工芸品 岐阜提灯製造本舗
有限会社安藤商店
古くから長良川の重要な湊町であった川原町にほど近い地に安藤商店はあります。
この地では江戸時代より“美濃和紙”の卸問屋が多くあり、また近隣で良質な竹をとる事ができたため、それらを使った工芸品が多く生まれました。
岐阜提灯、岐阜和傘、岐阜団扇は岐阜を代表する伝統的工芸品となっています。
メーカーのご紹介
伝統を守り、文化を広めることが私たちの使命です。自由な発想と優しい心を胸に、「想い」を形にしていきます。技術の向上と職人の育成を通じ、文化を継承し、岐阜から世界に発信していきます。
未来を担う子供の将来を願う商品、故人の鎮魂を願う商品、地域の行事の賑わいを生む商品、街を人を照らす商品。ぬくもりの「想い」を載せて皆様に喜んでいただける商品を提供していきます。
新しい生活様式の変化へ対応し、新しい展開を模索していきます。伝統的な「祈り」や「願い」だけでなく、日常的な生活に溶け込む分野でも、「想い」をくみ取るような展開を実現していきます。
地域から好かれ、必要とされるオンリーワンの安藤商店を目指します。社員の満足と、その家族の幸福を追求していきます。
1921年(大正10年)に、岐阜市梶川町にて安藤安吉が提灯製造業を始めました。
1989年、木工・塗装を主とする関連会社『岐阜みのじ』を設立、1994年に『有限会社 安藤商店』となりました。
2002年、古い町並みの残る川原町に町屋を改装し岐阜のギャラリー&和カフェ『川原町屋』を営業、「水うちわ」や和紙で作った人形などの和雑貨も販売もしています。
また、和紙・紙雑貨などを扱う『美濃和紙舗 紙の蔵』を運営し、美濃和紙や友禅紙などの販売も行っています。